STAP細胞の行末はどうなる!、小保方晴子、会見内容とSTAP細胞とは猿でも分かる解説 [STAP細胞]
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STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究所センターの小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)が9日、大阪市内のホテルで記者会見を行った。
小保方氏は「STAP細胞は200回以上作製に成功しており、真実です」と8日に理研に不服申し立てを行った理由を説明した。
会見の中では割烹着姿での報道がされていましたが、どう思いましたか?のような正直どーでもいい事を質問されたりもしていた。小保方氏も「面白いところに注目されるんだなーと思いました」と反応していた。
以下、会見の内容をまとめる。
真実はどうなのかという事を追求しようとするような質問が飛んでいたのだが、
始めに言っておくが、人の明日の為に活躍しようとする人、研究を日本国内で芽を潰してしまうのはいかがなものかというのが、筆者の率直な意見である。
人は容姿、姿、立ち振舞いのみで判別はつかないのだが、本人も会見で述べていたように悪意をもって発表するような内容なのか?と思ってしまう。
勿論、多額の税金等も研究費に注がれるのであろうから、間違いでした。
では済まされない事であるのは分かるのだが、筆者を含め一介の素人がどう判断しようと、プロフェッショナルである小保方氏が嘘はないというのであれば、そこは変な公共事業投資に多額の費用を投じるよりも、
有益な使い方ではないだろうか。
以下会見内容をまとめる
まず小保方氏は会見の冒頭「私の不勉強、不注意、未熟さゆえに多くの疑念を生みました」
と謝罪した。
これについてネットの反応では、私が見た限りでは、
小保方さんは悪くないよ。
謝る必要ないんじゃない?等の意見が目立っていた。私も現時点では真相は定かにない状態だが、同感である。
ネイチャー論文の核心部分に改ざんと捏造があったとした理研調査委員会の最終報告については、
「実験は確実に行われており、悪意をもって、この論文を仕上げたわけではない」
と反論した。
悪意とはどういうものですか?みたいな・・・な質問もあったが、もちろん省く。
理研調査委員会が実験ノートが3年で2冊しかなく、どんな実験だったか追跡できなかったと指摘した点に対しては、「調査委に提出したのは2冊だが、実際にはもっと存在する」と説明
画像の切り貼りをしたものを使っていて、改ざんにあたる。とされた事に対しては、
画像の加工については認めたものの、「切り貼りしてもしなくても、データから得られる結論は変わらない」と改ざんに対する指摘に対しては否定した。
様々な細胞に変化するSTAP細胞の多能性を証明する画像に関しても、実験条件の全く異なる小保方氏の博士論文と酷似し、これは捏造だ。とする調査委の判断をされたわけだが、これに対しても
「正しい実験画像が存在し、画像を取り違えただけである」と主張。
ここでSTAP細胞をまだよく知らないという方の為にものすごく簡単に解説する。
要は再生医療の進歩が更に速い速度で可能になりそうな細胞が発見されたようですよ。
って事です。
治験やいろんな手続きがあるので一般実用化されるまでには100年程はかかるだろうといわれているので実際に我々がこの身に施されるようにはならないのかもしれないが、
今までES細胞やIPS細胞というのが、発見、研究されてきたわけだが、これは何かというと多能性細胞というもので、クローン技術とか報道されたりもしていた。
簡単にいうと、もう皮膚になったよ私はっていう皮膚の細胞をその前の何も指令されていない細胞に戻して(初期化)、
その細胞をありとあらゆる場所の細胞にして、尚且つ増やすというような研究である。
それによって損傷箇所の修復(再生医療)やクローン技術にまで発展するという研究の事。
ES細胞は(マウスの)卵子を破壊して、初期化するというプロセスが必要な事から倫理的に問題とされている。
IPS細胞は初期化するのに細胞への書き換え的な外部からの折衝により一つ一つ人による難しい作業が必要なため、時間がかかるというのと、
これは共通だが、ガン化するという問題点がある。IPS細胞はガン化の改善に成功しているようだが、完全とはいえないのであろう。
これに対し、今回の小保方氏のSTAP細胞(刺激惹起性多機能獲得細胞)は、読んで字の如くなのであるが、外からの刺激(ストレス)を細胞に与える事によって自発的にその細胞が初期化しているという、これまで不可能とされてきた発見をしたのである。
細い試験管に細胞を通すと幹細胞が構築されていた、という偶然の発見だったようだが、
会見の200回というのは、そこから細胞に毒を与えたり、電気を通したりといろいろな刺激を与えて実験したところ弱酸性の水溶液に30分浸すというのが一番速い初期化の方法だったとの事なので、おそらくそれにより作製させたのではないだろうか。
一番細胞君がやばい変化しなきゃ!と把握できる環境がそれだったって訳である。
ものすごく要約して簡単に説明するとこんな感じである(多少の間違いはご勘弁を)
このSTAP細胞が本物であり、今までの何倍もの速度で、より簡単に多能性細胞(説明した他の細胞に置き換わって尚且つ分裂する細胞って事ですね。しかもES細胞、IPS細胞は置き換われる部位が限定されていたのが、STAP細胞はどの部位でも変身可能とのこと)が作製出来るとなれば、ものすごく医療の発展に貢献出来る事は間違いないでしょう。
会見で涙ながらに「今後、みなさんが実際に利用できるようになるように、お役に立てる研究を続けたいです。」と語った。
私は続けてもらいたいと思うが、みなさんはいかがだろうか?
STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究所センターの小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)が9日、大阪市内のホテルで記者会見を行った。
小保方氏は「STAP細胞は200回以上作製に成功しており、真実です」と8日に理研に不服申し立てを行った理由を説明した。
会見の中では割烹着姿での報道がされていましたが、どう思いましたか?のような正直どーでもいい事を質問されたりもしていた。小保方氏も「面白いところに注目されるんだなーと思いました」と反応していた。
以下、会見の内容をまとめる。
真実はどうなのかという事を追求しようとするような質問が飛んでいたのだが、
始めに言っておくが、人の明日の為に活躍しようとする人、研究を日本国内で芽を潰してしまうのはいかがなものかというのが、筆者の率直な意見である。
人は容姿、姿、立ち振舞いのみで判別はつかないのだが、本人も会見で述べていたように悪意をもって発表するような内容なのか?と思ってしまう。
勿論、多額の税金等も研究費に注がれるのであろうから、間違いでした。
では済まされない事であるのは分かるのだが、筆者を含め一介の素人がどう判断しようと、プロフェッショナルである小保方氏が嘘はないというのであれば、そこは変な公共事業投資に多額の費用を投じるよりも、
有益な使い方ではないだろうか。
以下会見内容をまとめる
まず小保方氏は会見の冒頭「私の不勉強、不注意、未熟さゆえに多くの疑念を生みました」
と謝罪した。
これについてネットの反応では、私が見た限りでは、
小保方さんは悪くないよ。
謝る必要ないんじゃない?等の意見が目立っていた。私も現時点では真相は定かにない状態だが、同感である。
ネイチャー論文の核心部分に改ざんと捏造があったとした理研調査委員会の最終報告については、
「実験は確実に行われており、悪意をもって、この論文を仕上げたわけではない」
と反論した。
悪意とはどういうものですか?みたいな・・・な質問もあったが、もちろん省く。
理研調査委員会が実験ノートが3年で2冊しかなく、どんな実験だったか追跡できなかったと指摘した点に対しては、「調査委に提出したのは2冊だが、実際にはもっと存在する」と説明
画像の切り貼りをしたものを使っていて、改ざんにあたる。とされた事に対しては、
画像の加工については認めたものの、「切り貼りしてもしなくても、データから得られる結論は変わらない」と改ざんに対する指摘に対しては否定した。
様々な細胞に変化するSTAP細胞の多能性を証明する画像に関しても、実験条件の全く異なる小保方氏の博士論文と酷似し、これは捏造だ。とする調査委の判断をされたわけだが、これに対しても
「正しい実験画像が存在し、画像を取り違えただけである」と主張。
ここでSTAP細胞をまだよく知らないという方の為にものすごく簡単に解説する。
要は再生医療の進歩が更に速い速度で可能になりそうな細胞が発見されたようですよ。
って事です。
治験やいろんな手続きがあるので一般実用化されるまでには100年程はかかるだろうといわれているので実際に我々がこの身に施されるようにはならないのかもしれないが、
今までES細胞やIPS細胞というのが、発見、研究されてきたわけだが、これは何かというと多能性細胞というもので、クローン技術とか報道されたりもしていた。
簡単にいうと、もう皮膚になったよ私はっていう皮膚の細胞をその前の何も指令されていない細胞に戻して(初期化)、
その細胞をありとあらゆる場所の細胞にして、尚且つ増やすというような研究である。
それによって損傷箇所の修復(再生医療)やクローン技術にまで発展するという研究の事。
ES細胞は(マウスの)卵子を破壊して、初期化するというプロセスが必要な事から倫理的に問題とされている。
IPS細胞は初期化するのに細胞への書き換え的な外部からの折衝により一つ一つ人による難しい作業が必要なため、時間がかかるというのと、
これは共通だが、ガン化するという問題点がある。IPS細胞はガン化の改善に成功しているようだが、完全とはいえないのであろう。
これに対し、今回の小保方氏のSTAP細胞(刺激惹起性多機能獲得細胞)は、読んで字の如くなのであるが、外からの刺激(ストレス)を細胞に与える事によって自発的にその細胞が初期化しているという、これまで不可能とされてきた発見をしたのである。
細い試験管に細胞を通すと幹細胞が構築されていた、という偶然の発見だったようだが、
会見の200回というのは、そこから細胞に毒を与えたり、電気を通したりといろいろな刺激を与えて実験したところ弱酸性の水溶液に30分浸すというのが一番速い初期化の方法だったとの事なので、おそらくそれにより作製させたのではないだろうか。
一番細胞君がやばい変化しなきゃ!と把握できる環境がそれだったって訳である。
ものすごく要約して簡単に説明するとこんな感じである(多少の間違いはご勘弁を)
このSTAP細胞が本物であり、今までの何倍もの速度で、より簡単に多能性細胞(説明した他の細胞に置き換わって尚且つ分裂する細胞って事ですね。しかもES細胞、IPS細胞は置き換われる部位が限定されていたのが、STAP細胞はどの部位でも変身可能とのこと)が作製出来るとなれば、ものすごく医療の発展に貢献出来る事は間違いないでしょう。
会見で涙ながらに「今後、みなさんが実際に利用できるようになるように、お役に立てる研究を続けたいです。」と語った。
私は続けてもらいたいと思うが、みなさんはいかがだろうか?
2014-04-09 16:16
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